演劇でしか表現できない面白さを追及する劇団 絶対安全ピン

「”WS”の公演に

出るので来てください」 と友人から連絡をもらったので、 ・・・・ウィリアム・シェイクスピア? と思ったんですよ。

そしたら ワーク・ショップ だった、っていう。

もう、よく分かんない。「WS」の意味も使い方も。
ひょっとしたら僕は演劇のことを知らなさすぎなのかもしれない。

でも知ったかぶりして「WS」をやることにした。

とりあえず

シアトリカ と名づけてみた。

なんの名前かというと 演劇ならではの面白さを感じる瞬間に、
その場で起こっていること
の名前だ。

『劇的なるもの』 とかでもいいんだけど、
もっと芝居に含まれる「成分」「要素」みたいなニュアンスが欲しい。

「僕が好きな芝居は シアトリカがたくさんある芝居 である」
みたいな使い方がしたい。

茂木健一郎の『クオリア』みたいな、
ちょっとズルくて、うさんくさくて、でも便利、みたいな言葉として使いたい。

「WS」とは

シアトリカの共有化・公共化の場 であると考える。

もちろん演出家によって何に『 シアトリカ 』を見出すかの違いはあるだろう。

とりあえず モノの物理的・効果的変化 は
僕の芝居にとって 非常に重要なシアトリカ である。

次回作 "one way (or onather)" のテキストを元に
「靴」をテーマにした「WS」をやろうと思う。

靴をテーマにした集団創作。
そこから『 シアトリカ 』を見つけていく。

一般的な役者技術の養成とか、興味ない(できない)

大事なのは シアトリカがあるかどうか である。

この「WS」は、

昆虫採集のように シアトリカを収集する作業 です。

ただ、この収集作業を一緒にやってくれる友好の士を探しています。
そして、そんな人と、何かを一緒に創りたいと僕は思っています。

まだ見ぬ『 シアトリカ 』を求めて。

絶対安全ピン 黒田圭

都合により

ワークショップの日時・場所を変更する可能性もあるため、
参加希望日は、申込日から少し余裕のある日程をお選び下さい。

演出家プロフィール

黒田 圭 (絶対安全ピン 作・演出)

役者の動きや物の動きを駆使し、些細な日常から宇宙規模のイメージをダイナミックに展開する作風。

近年は、ひとつの仮定から始まる物語 "oneシリーズ" として
"one way","one box","one side" を連続上演し、
日本演出者協会主催・若手演出家コンクール2007にて優秀賞受賞。

ロシア語劇団コンツェルト出身。